段ボールが出来るまで

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段ボールが出来るまで

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段ボールって一体どんな工程えお経て出来ているのか?疑問に思ったことはありませんか?
段ボールの素材は片面段ボールなら2枚の素材、両面の段ボールシートであれば3枚の素材から作られています。それらを貼り合わせ、熱で圧することにより段ボールシートが出来上がります。
ここではそんな段ボールシートが作られて行く工程をご紹介致します。

段ボールの原紙より、お客様のニーズに合わせた段ボールシートを製造する工程です。様々な機械が連結されたコルゲーターと呼ばれる装置で各段階を経て段ボールシートを製造します。

ミルロールスタンド01
ミルロールスタンド02段ボール原紙を供給するための巻き戻し装置。
2台で一組になり連続供給が出来るようになっています。
  シングルフェーサー01
シングルフェーサー02片段(段ボールの山の部分)を作る機械です。設定により様々なフルートの段ボールシートを作成する事が可能です。
三段プレヒーター01
三段プレヒーター02 name=AF、BF、両面ライナー、それぞれに、両面の接着に必要な予熱を与える装置です。同じ直径の3つのヒーターが上下3段に並んでいます。
  グルーマシン01
グルーマシン02片段の段頂にのりを塗る機械です。接着自体は担当しませんが、グルーマシンはのりと付随する水の量を制御するため、シートの品質に大きな役割を果たしています。
熱盤(両面機)01
グルーマシンで段頂にのりを塗布された片段と両面ライナーを圧着する機械です。ここで初めて板状の段ボールシートの形よなります。常時一定の熱を持ち(150~160℃)のりを接着できる状態にし、接着、乾燥させます。
  スリッター・カッター01
スリッター・カッター02スリッターで横方向の断裁、カッターで縦方向の断裁をそれぞれ指定された寸法に断裁し、整えます、
横出しコンベアー01
横出しコンベアー02スリッター・カッターで断裁された段ボールシートを積み上げていく機械です。
  完成01
完成02ここまでの工程を経て完成した段ボールシートがお客様の元に納品されていきます。
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