太平段ボールが扱う製品の一部をご紹介します。
太平段ボールでは、得意とする片面段ボールの特製を活用した食品などの緩衝材(クッキーの缶などによく使用されています。)のような小さなサイズのものから、引越しの時などに活躍する大きなサイズの段ボール緩衝材を始め、美粧ケースの内箱のベースとなる段ボールシートなど、様々なサイズ、素材の組合せで、お客様の多岐にわたるニーズにお応えいたします。
こちらに記載されている一例以外でも、ぜひお気軽にお問い合わせください。
サラシクラフトという素材で作成した片面段ボールを使用した緩衝材の一例です。
お菓子や食品、化粧瓶のブリキ缶の間に使用する緩衝材としてよく使用されます。
サラシクラフトで作成した段ボール特有の白さが清潔感をイメージさせ、このような用途によく使用されます。
段ボールと言えば茶色い箱をイメージされることが多いですが、このような場面でも段ボールは活躍しています。
こちらはグラシン紙という素材で作られた段ボールの緩衝材です。
グラシン紙と言えば封筒やカップケーキの受け皿にも使用されることが多いのですが、こういった素材からも段ボールは作られます。
素材が柔らかく、製品となった段ボールの仕上がりもソフトなため、これを段ボールと捉えている方は少ないかもしれませんが、これでも立派な段ボールです。用途としては洋菓子などの破損防止の緩衝材としてよく用いられます。
上記の白グラシンに対し、こちらは同じグラシンでもチョコグラシンという素材で作られた段ボールです。
この形状になると「あぁ、なるほど!」と思われる方は多いかも知れません。上の白グラシンのようなロールの状態から、このうような形状にカットされ、クッキーを始めとした洋菓子などの下に敷かれているのを見かける方は多いかと思います。
緩衝材としてだけでなく、美粧ケースの役割も兼ね備えた段ボール製品です。
伸ばしてしまえは1枚の段ボールシートなのですが、食品などを包み込むように巻き、化粧箱に収めれば、立派な美粧ケースとしての役割もこなします。
このように、段ボール製品は、その素材の組合せにより、さまざまな用途に使用されています。